2020年5月4日安倍首相が新型コロナの影響による緊急事態宣言を5月31日まで延長するとの発言がありました。
その中で、今後は、「新しい生活様式」にしていくと。
新しい生活様式にした場合、コンサートやスポーツ観戦はどうなるのでしょうか?気になるところです。
無観客になるのでしょうか。
そこで今回は、新しい生活様式(新型コロナ)でコンサート・ライブやスポーツ観戦はどうなる?無観客の可能性も!についてご紹介したいと思います。
新しい生活様式とは何?
【新生活様式の実践例】
新規感染者数が限定的になった地域では、対策が緩められるようになりました☺️
しかし、長丁場に備え、感染拡大を予防する『新しい生活様式』に移ることが提言されています❗️新生活様式の実践例はこちら💁♀️https://t.co/tNNw0qG4be
皆さま、もうしばらく頑張りましょう💪 pic.twitter.com/IxVHPwNdW9
— 麻酔科👓まるか🏳️🌈 (@Masuika_Maruka) May 4, 2020
新型コロナの影響が今後も長く続いていくと考えられています。
そんな中で、「新しい生活様式」という生活パターンが示されました。
新しい生活様式になって、コンサートやライブはどうなるのか?
スポーツ観戦はどうなるのか?気になりますよね!
ちょっとその前に、そもそも「新しい生活様式」とはどのような生活をする必要があるのかを見ていきましょう。
なので、まずは、新しい生活様式とはどのようなものなのかを見ていきましょう。
新しい生活様式とは!
日常
- 外出時は必ずマスクを着用
- 人との距離は2メートルは空ける
- 手洗いは石鹸を使い、水で約30秒洗う
- その日、誰とどこで会ったのか毎日メモをする
- 旅行、帰省を控えめにする
- 買い物は、通販もしくは電子決済にする
- 食事は大皿を避け、横並びで座る
- 冠婚葬祭時も、大人数での会食は避ける
仕事
- 時差出勤やテレワークは継続する
- 仕事の会議はオンラインで行う
- 名刺交換もオンラインにする
企業活動の際
- 入口と内部に手指消毒を置く
- 従業員が着用するユニホームなどこまめに洗濯する
- 複数人が触れる場所には便宜消毒する
- 休憩スペースでの集まる人数を減らす
- トイレはふたを閉めてから流す
娯楽・スポーツなど
- 歌や距離は十分な距離をとる、またはオンライン
- 公演は空いた時間を利用
- すれ違う時は人との距離をとる
- ヨガや筋トレは自宅の動画を利用する
- 少人数での長居は避ける
※3蜜を避ける
など、まだまだ細かくありますが、大まかにはこんな感じです。
新しい生活様式(新型コロナ)でコンサートやライブはどうなる?
新生活様式とかこんなのライブとかスポーツ観戦とかを全て否定してるスタイルじゃんか
これは専門家が経済の事なんて無視してる案なんだし、政府が専門家の意見を聞いて経済のことも考えて案を出して欲しいよ
ライブとかスポーツ観戦行けないのは精神的に無理です pic.twitter.com/ICcCBLOP9b— ガナ鴎人🐸🥕@早く現地行きたい! (@lotteandarsenal) May 4, 2020
新型コロナの影響で新しい生活様式した場合、コンサートやライブはどうなるのでしょうか?
屋内型コンサートやライブの場合を考察
まず、屋内型コンサートやライブ開催はかなり難しいと思われます。
その理由を見ていきましょう。
屋内型コンサートやライブ開催が難しい理由
先ほどの新しい生活様式に当てはめて考えると、アイドルのコンサートやライブを開催した場合、「キャー、ワァー」、「〇〇く~ん」などの声援が間違いなく凄くなります。
もちろん会場に入場する際のマスク着用チェックで、全員マスクを着用することは可能ですが、ずーっと全員がマスクを着けているかどうかって、こればかりは定かではありません。
また、絶対に声援を送らないように、声を出さないようにしてくださいと言っても、ファンからすれば、たまにしかリアルに会えないアイドルだったり、アーティストだったりするわけです。
そうなると、発声したくなる気持ちを抑えられないのではないでしょうか。
しかも、「ソーシャルディスタンス」で3蜜を避けなければなりません。
屋内コンサートで人との距離を空けるために、人数制限をしたとしても、いくら広い屋内であっても、コンサート中はほぼ密室状態となってしまいます。
しかも、横浜アリーナのキャパ数 約1万7千人、低くみて約1万人と想定した場合、前後の距離、横との距離を考えると、約2500人~3000人しか入場できないのではと考えられます。
もちろん、一番の問題は、密閉状態になるということですが・・・。
またコンサートを開催するにあたって観客人数が少なくなってしまうと、コンサート運営費がマイナスの赤字です。
そうえ考えると、屋内ホールでのコンサートはかなり難しいと考えられます。
では、一方、屋外施設でのコンサートはどうでしょうか?
屋外施設コンサートやライブの場合を考察
屋外施設でのコンサートやライブの場合も、3蜜を避け、人との距離をたもつために、人数制限はされる可能性が高いです。
しかし、屋外の場合は密閉ではなくなります。
それを考えると、通常コンサートのキャパ数の3分の1から4分の1というかなり制限された人数で開催することは可能です。
ただし、こちらもコンサートを開催するための費用、人件費など考えると、そう簡単ではありません。
グッズ販売は3蜜となりやすいので、通販のみとなったり、さまざまな問題があります。
そう考えると、一番の安全策として、新型コロナが落ち着くまでは、やはりユーチューブなどを利用してのオンラインでのライブ配信の可能性が高いのではないでしょうか。
開催する費用もそこまでかからず、ファンの確保も維持できます。
そして、何よりもファンの健康の安全、アーティストの安全を守ることに繋がります。
本来であれば、実際に自分がコンサート会場に行って、盛り上がるのが気分的にも最高なのですが、まだしばらくは、コンサートやライブ自体難しそうですね。
でも、ユーチューブ生ライブ配信などで小さなコンサートでもしてもらえたら、同じ時を味わえるのでファンとしては嬉しいですよね。
新しい生活様式(新型コロナ)でスポーツ観戦はどうなる?
では、新しい生活様式にすると、スポーツ観戦はどうなるのでしょうか。
新型コロナの影響は、まだしばらく続きます。
新しい生活様式でのスポーツ観戦!
競馬
現在は、競馬は無観客となっていますね。このまましばらく無観客となる模様。
大相撲
また、大相撲もこれまでは無観客となっていました。しかし、5月に東京で開催される予定であった夏場所は中止となっています。
そして、7月の名古屋場所は会場を変えて予定どおり開催される模様です。
ただし、無観客ということで、顧客を入れずに開催される予定となっています。
プロ野球
プロ野球観戦については、今回の新型コロナによる緊急事態宣言の影響で、無観客観戦となる可能性が高いです。
しかし、試合会場についても、感染リスクの高い都道府県での開催も懸念されています。
更には、試合のために選手が試合会場まで移動することも感染リスクが高まることから、まだ無観客試合を行うかどうかについても、検討段階であると思われます。
当初は2020年5月11日ごろまでに開幕をどうするかなどの決定があるとのことでした。
サッカー
サッカーの試合も観たいですよね。
実は、ドイツリーグが2020年5月中に開幕する予定だったのですが、クラブチームの選手やスタッフの中から新型コロナ10名の陽性が出てしまいました。
このことから、ドイツリーグの開幕することも危うくなりましたね。
また、ドイツでのこういった事態から、日本としては、サッカーは無観客観戦であってもまだ執り行われない可能性が高いです。
だからといっても、試合が全く見られないのも悲しいですよね。
なので、まずは無観客試合から始めてと順次緩めていくことが想定されますが、現在のところ、サッカー観戦は無観客のオンラインライブ配信であっても難しいのではと考えられます。
一日も早く、安全にスポーツ観戦ができる日が訪れると良いですよね。
待ち遠しいです。
あくまでも個人の見解ですのでご了承くださいませ。
今回は、新しい生活様式(新型コロナ)でコンサートやスポーツ観戦はどうなる?無観客の可能性も!まとめ
今回は、新しい生活様式(新型コロナ)でコンサートやスポーツ観戦はどうなる?無観客の可能性も!についてご紹介しました。
新型コロナの影響でここ1カ月以上、緊急事態宣言による外出自粛が続いています。
それにより、当然ながらコンサートやライブはもちろんのこと、スポーツ観戦も当分難しいと考えらます。
緩めたとして、無観客試合となる状態です。
今は、命を守るための行動として、コンサートやライブの中止、延期、そしてスポーツの試合中止ヤ無観客試合というのはどうしてもやむを得ません。
リアルの見たい気持ちは山々ですが、もうしばらく我慢が必要なようです。
もしコンサートやライブ、スポーツ観戦がオンラインのライブで観られたらラッキーと思って画面で楽しみましょう。
そして、新型コロナが収束して、屋内でのコンサートやライブ、リアルなスポーツ観戦を楽しみに、今を乗り越えていきたいですね。
一日も早く平和な日常が送れますように~。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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