長野県「皆神山」の謎の発光現象とは?パワースポットの場所やアクセスは?

2019年3月6日 フジテレビ放送「世界の何だコレ!?ミステリー」に長野県の皆神山で起こる謎の発光現象が取り上げられています。

その謎の発光現象とはどんなものなのでしょうか?また、その場所はパワースポートだとか・・・。

 

場所やアクセスも気になるところです。

そこで今回は、長野県「皆神山」の謎の発光現象とは?パワースポットの場所やアクセスは?について記事を書きたいと思います。

 

ではさっそくいきましょう。

長野県「皆神山」の謎の発光現象って何?どうして起こるの?

長野県の皆神山(みなかみやま)で謎の発光現象が起こっているようです。

 

その皆神山で起こる謎の発光現象の動画はこちらです。

どうですか?私はこの動画を最初に見た時、「コレって雷じゃないの?」って思いました。

でも、この時、雷の音は一切していなかったとのこと・・・。

まさにミステリー。(^_^;)

 

こちらが、謎の発光現象が起こる皆神山です。

出典:Wikipedia

実は、この皆神山は、日本の古代ピラミッドと呼ばれています。

 

その理由は、周りを囲む山とは、全く山の形状が異なっており、皆神山は溶岩ドームであることから、古代に人の手でつくられたもピラミッドである」という説があるからです。

この皆神山は、約35万年前に、地下のマグマが隆起したことで作り出された溶岩ドームです。

標高659mで、ふもとの平地からの高さは280mとなっています。

 

皆神山は、溶岩で出来ている山であることから、これまで火山の噴火で溶岩が流れなかったのか?ということが気になりますよね。

ですが、この皆神山の溶岩ドームは、粘性の高い安山岩という溶岩のため、溶岩が下へ流れたり、火山灰が噴出するということはなかったそうてどす。

そのため、現在も皆神山がドーム形としてそのまま残っているということです。

 

この皆神山で起こる謎の発光現象は、1965年から約5年にかけて多く発生した「松代群発地震」が大きく関係しています。

当時、長野の松代に住んでいた人たちは、夜もパジャマに着替えず、いつでも逃げられるよう普段着を着て寝ていたといいます。

その当時、震度4以上の地震がとにかく頻繁に起こっていたそうです。

 

その松代群発地震の震源地がなんと、皆神山だったんです。

そして、その地震の発生時と同時に起こったのが、皆神山の発光現象です。

 

この皆神山の発光現象は、地震と同じくらいのタイミングで起こり、皆神山全体が光で放っているかのように見えます。

しかもそれが夜中で多くの住民が寝静まり、周りは真っ暗となっている時間に、あの皆神山が山全体にも渡るくらい大きな光で放たれたら、本当にビックリしますし、かなりの恐怖を感じることと思います。

 

皆神山では何故、地震と同時期にこのような発光現象が起こるのか?を地質学の専門家である青木正博氏(産業技術総合研究所地質調査総合センターの名誉教授、地球科学者、理学博士)が調査しています。

青木氏は最初、地震の発生によって、花崗岩(かこうがん)の地層が破断する。その破断する時に花崗岩の石英が光を放つのでは?という意見を持っていましたが、それはすぐに取り消されました。

 

なぜなら青木氏の最初の説ではどうも納得がいかないところがあります。

それは、皆神山の岩石は、花崗岩ではなく、ほとんど石英が含まれていなや安山岩だからです。

 

よって、石英で皆神山が発光現象を起こすということは一致しないということは、すぐに青木氏も分かっていたようです。

そして、青木氏自身も、鉱物と発光現象を結びつけるにはちょっとムリがありすぎるといった考えのようですね。

 

となれば、皆神山の何かのエネルギーによって発光現象を起こしているということが考えられます。

その何らかのエネルギーというものが何なのか?今も謎に包まれているそうです。

長野県の「皆神山」はパワースポット?皆神山の謎と不思議!

長野県の皆神山は、謎の発光現象の場所であると同時に、パワースポットとも言われています。

どうして皆神山がパワースポットなのでしょうか?

 

この皆神山は、ミステリーだらけの不思議な山ですね。(^-^;

長野県の皆神山には、発光現象の他にも、実はまだ謎が多く、不思議なことだらけの山なのだそうです。

そこにパワースポットと呼ばれる理由が隠されているようです。

 

皆神山の不思議とは?

皆神山には、「天の岩戸神社」と呼ばれる小さな古墳があり、入口は石が積み上げられてつくられており、中は洞窟になっています。そこで、タバコの火を付けると、なんとタバコの煙が洞窟の中のほうに吸い込まれていくという現象が起こります。霊感の全くない人でも、洞口の中はかなり居心地の悪い気を感じるようです。

皆神山の登頂にある底なし沼。その沼の深さは10m以上だと言われています。これは人の手で水をためるためにつくられたと考えられるが、何のために・・・。不思議です。そして人が作った沼ならば、先ほどのピラミッド説も有力説となってきます。

③黒山椒魚(くろさんしょううお)がなぜか、皆神山山頂のため池を産卵場所としている。本来、黒山椒魚は清流でのみ産卵する魚であることから、謎となっています。

皆神山の山頂にある神社の裏にある、石で囲まれた小さな穴を除いてみると、かなり奥深くなっている。この場所が不思議なのは、方位磁石がクルクルと狂ってしまう。なぜ磁石が狂うのかは謎。

皆神山の中には、大正時代の天照大御神(あまてらすおおみかみ)のお墓があると言われ古墳とされています。以前発掘調査が行われたものの、多くの岩によって足止めとなってしまい、そこから調査は進まなかったそう。そして、この場所も何かおかしな気を感じる人が多いといいます。

 

以上、皆神山にはまだまだ謎が多くあり、実際に不思議な現象も多く起こっていることから、長野県のパワースポットとして大変有名となっています。

長野県の「皆神山」にUFOが出現するって本当?

皆神山の頂上に位置する皆神神社の宮司さんによると、UFOが飛行し、北から南方向へと移動しているのを何度も目撃しているとのこと。

また、その神社の参拝者もUFOを目撃し、その映像もカメラにおさめることができた人もいると言います。

 

人によっては、皆神山をUFOの発着地と呼ぶ人もおり、やはりUFOの出現は事実のようです。

皆神山が、不思議なエネルギーを持った、謎に包まれた山であるということが良く分かりますね。

 

では、謎に包まれた、長野県のパワースポットである「皆神山」の場所はどこなのでしょうか?アクセスも見ていきましょう。

長野県「皆神山」パワースポットの場所やアクセスは?

長野県のパワースポット「皆神山」の場所

所在地: 〒381-1222 長野市松代町豊栄

駐車場: 有り

皆神山に登る時は、長野県の「皆神山」登山口から入ります。

 

長野県のパワースポット「皆神山」へのアクセス

自動車で行く場合:

上信越道長野ICから約2.5km

 

電車とバスで行く場合:

  1. JR長野駅からバスに乗る→約30分でバス亭「松代駅」で下車。松代駅の無料レンタサイクルを借りて約15分で登山道入口に到着。
  2. JR長野駅からバスに乗る→約40分でバス停「松代高校」下車→徒歩約20分で登山道入口に到着。

 

バス亭「松代駅」や「松代高校」から皆神山の登山口までは、少し距離はありますが、レンタサイクルや徒歩で行ける範囲なので、まだアクセスが悪すぎる場所ではなくて良かったです!(*^▽^*)

 

長野県「皆神山」の謎の発光現象やパワースポットの場所・アクセスまとめ!

今回は、長野県「皆神山」の謎の発光現象とは?パワースポットの場所やアクセスは?について記事を書きました。

長野県の「皆神山」筆者は長野県には深く関わりがあるため、長野県のことは良く知っているつもりでしたが、まさか「皆神山」にたまだ謎が多く、現在まで解明されていないことが多いことに正直驚きました。

 

皆神山は、普通の山とは違う、何かエネルギーを持った山であることは間違いなさそうです。

皆神山に興味を持ち、出かける場合は、ぜひ皆神山の不思議を存分に味わって楽しんできてくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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