東京2020パラリンピック サイクリングC2クラス川本翔太選手の生い立ちについて調べてみようと思います。
野球選手としても、有望選手だった川本翔太選手。
どうして自転車競技に転向したのか?
いつから転向して自転車競技 パラリンピック出場選手になったのか?
気になりますね。
もちろん、川本翔太選手のwikiプロフィールもチェックしますよ。
では、今回は川本翔太の生い立ちと野球が関係?wikiプロフィールについてお伝え致します。
川本翔太の生い立ちは?
パラサイクリストの川本翔太選手。
めちゃめちゃかっこよかった!!! pic.twitter.com/Q882CsBC53— OKURI (@to_uproad) April 9, 2018
川本翔太選手の生い立ちを調べてみました。
生後2か月で、悪性腫瘍のために左足を失ったという生い立ちですが、これまで、さまざまなスポーツにチャレンジ。
高校2年生のときに、パラサイクルと出会って、競技をはじめることに。
なんと、競技歴8か月で2016年リオデジャネイロパラリンピック日本代表として出場。
リオパラでは、トラックC2クラス3000mパシュートで8位入賞。
さらには、2019年6月、日本パラサイクリング選手権・ロード大会では優勝!
川本翔太選手といえば、義足をつけずに片足で漕いでいると思えないほどのスピード。
なんと時速50キロ近くものスピードがでるそうです。
今回東京パラリンピック男子C2クラスに出場し、メダルを期待できる選手に名前が挙がっている川本翔太選手。
川本翔太選手は、パラサイクルを観たことがないかたに注目点として
片足で自転車に乗っている姿はそんなに見かけないと思いますが、片足でもスピードが出るよってところを注目してほしいです(笑)
といっています。
観る機会の少ないパラリンピック。
今回日本で行われることをきっかけに、ぜひ注目したいですね。
川本翔太は野球少年だった?
川本翔太選手、この格好よさが伝わることを願ってやまない。 #自転車との瞬間 pic.twitter.com/YbPeKqXJSi
— Takeo (@takeoekuni) December 5, 2018
川本翔太選手、幼いころから野球やテニス、陸上、サッカーなどさまざまなスポーツを行っていました。
グランドでは、松葉杖を使いながら走る野球少年だった川本翔太選手。
川本翔太選手が足を失ったあとに、母親は義足にするか、松葉杖にするか迷い、松葉杖を持つことを決断。
ただ、スポーツをやる際に松葉杖では人との接触で、ケガをさせてしまう恐れから、中学ではバスケットボール部への入部を断念した川本翔太選手。
高校入学後に、硬式野球部の監督で担任だった平田大介教諭に誘われて、
キャッチボールならできる
と迷わず入部。
心に張りが生まれ、学校に行くのが楽しくなった
と、野球部への入部が転機となったそうです。
野球ができないこと、思い通りにならないことで、自暴自棄になり
どうせ俺なんか
何をやってもうまくいくはずない
と口癖のようにいっていた時期もあったそう。
顧問の先生、さらにはたまたま病院で出会った障がい者野球チーム「広島アローズ」の選手に声をかけられ変わったそうです。
障がい者野球チーム「広島アローズ」を知り、練習に参加。
障がい者野球の世界では、片腕で投げたり、打つ選手が多いそうなんですが、川本翔太選手のように松葉杖を使う選手は珍しかったそう。
「第3回世界身体障害者野球大会」では、チーム最年少で日本代表に選ばれたんですよ。
その後、障がい者野球の先輩から、自転車競技について教えてもらい、体験会で自転車に乗る機会があり、興味をもつことに。
パラサイクリングの日本代表監督 権丈泰巳監督から声をかけらえ、野球からパラサイクリングへ転向。
野球でも注目されている選手だったようですが、パラサイクリングの監督に声をかけられるなんて、何か光るものがあったんでしょうね。
川本翔太(パラサイクリング)の?wikiプロフィールは?
パラリンピアン 土田和歌子 川本翔太 が出演する 三井住友銀行 のCM 東京2020応援ムービー ひとりひとりが日本代表。「アスリート 夢対談」篇 https://t.co/IyR10EJtQw pic.twitter.com/I46bbm8cYi
— 動画NOW (@douganow) September 21, 2016
東京2020パラ サイクリングC2クラス川本翔太選手のwikiプロフィールをチェック
パラサイクリングC2クラス川本翔太選手のwikiプロフィール
- 名前:川本翔太(かわもと しょうた)
- 生年月日:1996年8月19日
- 年齢:24歳(2021年8月14日現在)
- 身長:170cm
- 体重:63kg
- 出身地:広島県三次市
- 所属:大和産業株式会社
- 種目:パラサイクリング男子C2クラス
先ほどもお伝えしましたが、義足ではなく松葉杖で生活をしていた川本翔太選手。
現在は、普段の生活では義足をつけ、家の中では松葉杖やケンケンをしているそう。
義足をつけるようになった理由として
最初はバランス維持などの意味でつけていたんですけど、つけたらこっちの方が楽だなって思いました
バランス維持のためってところが、アスリートだなって思っちゃいました。
競技の際は、片足で自転車を漕ぎ、そして時速50キロ近くだす川本翔太選手。
パラサイクリングは、はじめは、心肺機能的にきついそう。
それでも
タイムもやればやるにつれて上がります。
面白い競技です。
と魅力を語っています。
パラリンピックではどんな結果を出してくれるのか、楽しみですね。
川本翔太の生い立ちまとめ
東京2020パラ サイクリングC2クラス川本翔太選手の生い立ちについて調べてみました。
生まれてすぐに病気になり、左足を失ったという生い立ちですが、さまざまなスポーツにチャレンジ。
野球でも将来ある有名選手だったようですが、転機とともにパラサイクルへの転向。
苦労されて、周りのサポートもあり、現在のパラサポへの参加と繋がっていますが、やはり本人の努力が一番だったんでしょう。
川本翔太選手の時速50キロ近い走行、注目ですね!
なかなか観る機会が少ない、パラスポーツですが、せっかく日本で行われる大会!
東京パラリンピックが、パラスポーツがより広がるきっかけになればいいなって思いました。
以上、川本翔太の生い立ちと野球が関係?wikiプロフィールも気になる!をお伝え致しました。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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