台風で瓦が飛ばない対策は?屋根瓦の飛散防止用ネット効果もチェック!

台風情報のなかには、特別警報級や近年で最大なんて耳にすることが増えていますね。

瓦が飛ばない対策って、どこの地域に住んでいても必要になってきているようです。

 

屋根瓦用の飛散防止用ネットって効果があるのでしょうか。

そこで今回は、台風で瓦が飛ばない対策は?屋根瓦の飛散防止用ネット効果もチェック!をお伝え致します。

台風で瓦が飛ばない対策はコレがおすすめ!

台風のときに、瓦が飛ばない対策をおすすめの方法をチェックしていました。

棟板金を固定する

棟板金ってどこ?と気になりますね。

屋根の一番上にある板金のことで、屋根の内部に雨水が入らないようにかぶさっている個所が棟板金です。

 

台風が来る前に、棟板金の釘が抜けていないか確認しておきましょう

この棟板金の釘、実は築7年ぐらいから抜け始めるんです。

 

棟板金の釘って、熱が原因で抜けてくるので、打ち込んでからコーキング剤を使って釘穴を埋め込んでいきます。

 

コーキング剤は

展色材(天然樹脂、合成樹脂、アルキド樹脂など)と鉱物質充てん剤(炭酸カルシウムなど)を混合して製造したペースト状のシーリング材

のことです。

 

瓦の修繕

瓦の割れやズレなど台風が来る前に直しましょう。

放っておくと、台風が来たときに強風で瓦が飛んでしまって、さらなる被害が発生してしまう可能性があります。

 

瓦が飛ばない対策は、台風が来る前に行うことがおすすめということですね。

台風で瓦が飛ばない対策!屋根瓦の飛散防止用ネット効果は?

台風のときに瓦が飛ばない対策として、屋根瓦用の飛散防止用ネットの効果をチェックしようと思ったのですが、効果はわかりませんでした。

 

ただ、台風が多い地域の場合には、屋根瓦に飛散防止用ネットをするって当たり前の対策なんだそうですよ。

自分の家が台風被害があったらがっかりしてしまいますが、ご近所さんにまで屋根瓦が飛んでしまって迷惑がかかったら…、なんて想像してしまいますね。

 

周囲への迷惑も考えても、効果ははっきりしていませんが、屋根瓦用の飛散防止用ネットって瓦が飛ばない対策として必要なこのようです。

台風で屋根が飛ぶ理由は?

台風で屋根が飛ぶ理由って気になりますね。

風が吹くことで、屋根の上の気圧が下がること

が、原因なんです。

 

詳しくお伝えすると、物って近くを通る空気のスピードが速いと、物って吸い寄せられるそうなんです。

ちなみに、飛行機ってこの原理を利用して空を飛んでいるんだそうですよ。

 

屋根に置き換えると、スピードが速くなるほど、屋根の上の気圧が下がってしまいますが、窓が空いたら室内の気圧があがって屋根が飛んでしまうそうです。

ということは、屋根が飛ぶ理由って窓も関係してきそうですね。

 

よく台風対策として、養生テープやガムテープ、ダンボールなどで窓に対策を施しますね。

 

窓ガラスが割れる防止だけでなく、屋根が飛ばない対策をしているということになりますね。

そこで、養生テープを使って窓ガラスが割れない効果なども一緒に調べてみました。

 

養生テープで窓ガラスを守る


養生テープをしただけで、ガラスの強度があがりましたね。

強度を上げるために、養生テープは、「米印」を施します。

 

養生テープじゃなく、ガムテープではダメなの?と気になりますが、ガムテープの場合には剥がしにくいというだけでなく、実は割れたときの破片が大きいんです。

 

しかも割れたときの破片が尖っています。

危険ですよね。

 

米印そして、窓枠に沿って養生テープを貼るようにします。

 

厚手のカーテンをしておくと、窓ガラスが割れたときの飛散を抑えることができます。

さらに、窓全面(外側と内側)をプラベニヤを使うと衝撃からのガード力をアップしますよ。

 

プラベニヤが手に入らないというときには、ダンボールでも代用が可能ですが、濡れると強度が下がってしまうんです。

雨戸がある家であれば、雨戸を閉めて窓ガラスを守りたいですね。

台風で瓦が飛ばない対策は?屋根瓦の飛散防止用ネット効果!まとめ

最近日本では特別警報級、近年で最大の、という台風が来ますね。

雨の心配もありますが、風から窓ガラスが割れないかの心配や屋根の瓦って心配になります。

 

瓦が飛んでしまうと、ご近所さんにも迷惑がかかってしまいますし、通行人に万が一当たったら、なんて想像しただけでも恐ろしいですね。

瓦が飛ばない対策って必要なことです。

 

屋根瓦の飛散防止用ネットって効果がよくわかりませんが、台風が多い地域では当たり前の対策ということでした。

 

いままで、台風がきても大した被害がなかったという地域でも、最近の台風の勢力を考えると、屋根瓦の飛散防止用ネットなどの対策も必要になってきそうですね。

 

窓ガラスや食料、懐中電灯などの家の中への台風対策は、事前にすることができますが、屋根瓦の対策って事前にやっておく必要があります。

日本って台風大国ですので、屋根のメンテナンスって気にかけておきたいですね。

 

以上、台風で瓦が飛ばない対策は?屋根瓦の飛散防止用ネット効果もチェック!をお伝え致しました。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

【こちらの記事もよく読まれています!】

台風で停電時の暑さ対策は?ブレーカーは落ちる?万全な備えを!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。