台風で停電時の暑さ対策は?ブレーカーは落ちる?万全な備えを!

台風の雨風も心配ですが、猛暑・残暑で暑さ対策も必要ですね。

 

熱中症が心配で、普段はエアコンを使っているのに、停電がおきたら暑さってどうしようって思ってしまいます。

万全な備えをして、慌てないようにしておきたいですね。

 

停電時にブレーカーって落ちると耳にしましたが本当でしょうか。

そこで今回は、台風で停電時の暑さ対策は?ブレーカーは落ちる?万全な備えを!をお伝え致します。

台風で停電時の暑さ対策はどうすればいい?

猛暑や残暑が残るときの台風で、停電時の暑さ対策をチェックしておくことにしました。

こまめに水分補給

暑さで気になることが、熱中症・脱水症ですね。

体温が上がらないように、こまめな水分補給は重要です。

 

注意点は、暑さ対策だからと、冷たい飲み物で水分補給をすると身体に悪いので、常温がおすすめですが、少し冷たいなと感じる温度でも身体に負担はかからないですよ。

 

熱中症、脱水症を防ぐためには、水だけでなく欠かせないのが塩分です。

大量の汗をかいたときには、身体は水分だけでなく、塩分も失っています。

 

水だけの補給では、体調不良を引き起こしてしまうこともあるので、水分補給+塩分補給を忘れずに行いましょう。

 

体温を下げる

すでに体温が上がっているときには、保冷剤や水風呂で身体を体温を下げるのもおすすめです。

 

ただ、間違った水風呂の入り方をすると、身体に負担がかかってしまうこともあります。

気を付けることとして、

  • 水温は冷たすぎず、16~24度ぐらい
  • いきなり浴槽に入らずに、足や手など心臓に遠い部分から水をかけて、足から水につかっていく
  • 水風呂には長時間浸からずに、5~10分ぐらいであがるようにする

 

台風の停電時に暑さを防ぐために、暑さ対策をしていたら体調不良を引き起こしてしまった、ということがないように、しておきたいですね。

台風で停電時の暑さ対策!あると便利おすすめグッズ!

台風で停電時の暑さ対策に役立つ、便利なおすすめグッズを調査してみました。

クーラーボックス

停電時、冷蔵庫も機能停止してしまいますね。

 

冷たすぎる飲み物を飲み過ぎるのは体調不良を引き起こす、とお伝えしましたが、飲み過ぎに注意しながら暑さを吹き飛ばしたいですよね。

そんなときに役立つのがクーラーボックスです。

 

クーラーボックスがあれば暑さ対策をするだけでなく、停電時、冷蔵庫にあった食品を避難させておくことができます。

 

クーラーボックスは、ハードタイプとソフトタイプがあります。

  • 保冷力があるけど、保管場所にスペースが必要なハードタイプ
  • 保冷力はハードタイプより劣るけど不要なときには折り畳めておけるソフトタイプ

 

停電時以外の利用頻度や保管スペースなどを考慮して選ぶことがおすすめです。

あると便利なクーラーボックス、ハードダイプであっても、ソフトタイプであっても用意しておきたい便利グッズですね。

 

いざ停電時に、入れたいものが多すぎて慌ててしまうということがないように、優先順位を決めておくのもいいですね。

保冷剤

冷凍庫であらかじめ凍らせておいて、いざ停電したときに、そのままにしておくと冷凍機能効果を持続させることに役立てておけます。

保冷剤には、クーラーバッグに入れたり、身体を冷やすために役立てたりと、便利グッズとしてさまざまな使い方ができますね。

 

アウトドアアイテムとして販売されている保冷剤の購入だけでなく、スイーツなど購入したときに付いてくる小さな保冷材も役立ちますよ。

ペットボトルを凍らせておく

冷凍庫が大きい場合には、ペットボトルを凍らせておくこともおすすめです。

保冷剤のように使うことができます。

 

水で冷たくなるタオルやハンカチ

猛暑が続き、最近では水で濡らすと冷たくなるタオルやハンカチって身近になりましたね。

冷却ジェルシート

熱があるときに、ピタっとつけることができる冷却ジェルシート、暑さ対策として役立つアイテムです。

氷枕

停電時暑くて寝れない、ってことを防ぐために役立つのが氷枕です。

頭を冷やすと、すっきりして安眠効果が得られるそうですよ。

USB扇風機

ここ数年で使う人が増えたUSB扇風機、使うと意外に涼しいんですよ。

充電しておけるので、停電時にも使うことができますし、台座付きタイプが多いので、手持ちすることなく使うことができます。

 

台風から停電となって、電気が使えず、暑さが耐えられないということを防ぐために、役立つ便利アイテムを事前に揃えておきたいですね。

 

台風の停電時にブレーカーは落ちるの?

台風の停電時、ブレーカーが落ちることがあるんです。

雨水が侵入したことが原因で漏電し、ブレーカーが落ちるケースって多いんですよ。

 

ブレーカーのスイッチが落ちていたら、まずはすべてのスイッチをオフにして、メインのブレーカーをオンにしましょう。

 

次に子ブレーカーを上げていっても、オフになっている子ブレーカーがあったら、漏電しているまたは不具合が起きている可能性があります。

原因個所の子ブレーカーが判明したら、そのままオフのままにし、電気工事の業者に修理依頼をしましょう。

 

停電から復旧したときの火災などを防ぐために、停電時は電化製品をコンセントから抜いておくことも大切です。

 

台風で不安ななか、突然の停電は慌ててしまいます。

落ち着いて対応するためにも、何をすべきなのかを考えておく必要がありそうですね。

台風で停電時の暑さ対策は?ブレーカーは落ちる?万全な備えを!まとめ

電気がある生活って普通だと思っていたことが、突然の停電では慌ててしまいますね。

台風で雨風も心配ですが、猛暑・残暑が続くなか、停電時の暑さ対策はまだまだ必要のようです。

 

暑さ対策のアイテムをあらかじめ揃えておくことも大切ですが、台風の停電時には、ブレーカーが落ちることもあるので、慌てない対策も必要のようです。

台風シーズンを迎えるにあたって万全な備えって必要ですね。

 

以上、台風で停電時の暑さ対策は?ブレーカーは落ちる?万全な備えを!をお伝え致しました。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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