3DCGクリエイターのTELYUKA(テルユカ)さん、ご夫婦のユニットということですが、経歴やプロフィールが気になりますね。
子供はいるのでしょうか。
リアルすぎる女子高生「Saya」を作ったきっかけも気になりますね。
そこで今回は、TELYUKA(テルユカ)の経歴・プロフィールや子供は?Sayaを作ったきっかけも!をお伝え致します。
TELYUKA(テルユカ)の経歴とプロフィールは?
有難い事に去年の春からの長期で取材してくださいました。
「人とは違うSayaらしさ」って何なのか、その表現を突き詰める事が私達らしい生き方になるんだろうなあと思っています。24日23時から情熱大陸です~!https://t.co/GjWWM2vgcm#情熱大陸 #mbs #tbs #TELYUKA #Saya #3dCG pic.twitter.com/o0YuTBn9Ud
— TELYUKA_Saya (@mojeyuka) May 18, 2020
TELYUKA(テルユカ)さんご夫婦の経歴とプロフィールからチェックしてみようと思います。
まずはTELYUKA(テルユカ)さんご夫婦の経歴から調べてみました。
TELYUKA(テルユカ): TEL(石川晃之)さんの経歴
子供の頃から絵を描くことで、マンガ「キン肉マン」のキャラクターを机に描く子だったとか。
漫画家にもなりたいという夢を持ちながら、美大やデザインの学校ではなく、経済学部に進学。
大学卒業後の進路は、美術系ではなく一般企業へ就職。
小学生のころの友人が「一緒にCGをはじめないか」と誘われたことからCGの世界に入った、とのことでした。
TELYUKA(テルユカ): YUKA(石川友香)さんの経歴
高校の頃からCG制作に興味がありましたが、CG関連の学校が少なかった、そして親御さんにCG関連の道を認めてもらえなかったことから、一般的な大学へ進学します。
大学入学後、CG制作の夢をあきらめることができず、アルバイトをしながら独学でCGを学びます。
建築関連の仕事に就き、CADを学び、建築パースを身に付けます。
建築関連の会社後に転職されたのか、ゲーム会社でグラフィッカーの仕事に就きます。
グラフィッカーってどんな仕事をするのかな?と調べてみましたよ。
グラフィッカーとは、
グラフィッカーとは、ゲームの「目に見える部分」を作る職業
ゲームの画像や映像、特殊効果などのグラフィックに関わる部分を制作する
ということでした。
建築関連のお仕事で身に着けた「建築パース」の技術、そしてゲーム会社で身に着けた「グラフィッカー」の技術でCGのスキルを身に着けていったようです。
TELYUKA(テルユカ)さんの経歴
2011年から夫婦で、TELYUKA(テルユカ)として活動開始されています。
2015年には、Twitter上でSayaを発表。
2017年には、「Saya Virtual Human Project」を立ち上げて、最新テクノロジーを使い17歳の女子高生を再現させるというプロジェクトを展開。
翌2018年には、Sayaに顔認識などのAIを搭載して、Sayaと対話ができるだけでなく、さまざまなリアクションを返してくれるシステムを発表しています。
続いて、TELYUKA(テルユカ)さんご夫婦のプロフィールを作成してみました。
TELYUKA(テルユカ): ご夫婦のプロフィール
- 名前(TELさん):石川晃之(いしかわ てるゆき)
- 名前(YUKAさん):石川友香(いしかわ ゆか)
- GarateaCircus株式会社代表
- CGゼネラリストアーティスト
- TELさん・・・技術・システム担当
- YUKAさん・・・ディレクション・アート担当
TELさんがいたCG制作会社にYUKAさんが入社したことが二人の出会いだったそうです。
YUKAさんの一目惚れ、だったとか。
その後結婚されています。
お二人の年齢などの情報は見つけることができませんでしたが、これからもっともっと情報が出てくるかもしれませんね。
TELYUKA(テルユカ)夫婦ユニットに子供はいる?家族構成は?
TELYUKA(テルユカ)さんは、夫婦ユニットとして活動されているため、子供がいるのか、家族構成が気になりますが、子供がいるという情報はありません。
もしかしたら、子供はいらっしゃらず、家族構成は夫婦二人ということになりそうですね。
夫婦ユニットで、仕事もプライベートも一緒ということになります。
ある日、、TELYUKA(テルユカ)ご夫婦のお二人を取材した時に、その人はお二人にこんな印象を持ったそうです。
何かを飲む時も、一つの飲み物を二人で仲良く分けながら飲んでいるんです。
それくらい、、TELYUKA(テルユカ)さんご夫婦は仲良しで、まさにおしどり夫婦だと思いましたよ。
ずっと二人一緒でも、すごく仲良しって、ステキですね。
こんな仲良し夫婦、本当に理想的なご夫婦です。
あったかい愛情が伝わってきますね。
TELYUKA(テルユカ)がSayaを作ったきっかけは?
連載「AXISデザイン研究所の未来スケッチ」。
今回フォーカスするのは「3DCG」の世界。日本の3DCGアーティストユニット「TELYUKA(テルユカ)」によって生み出された「Saya」を通して、5年後の当たり前を考えます。https://t.co/wKSvAZGHtP pic.twitter.com/QkzVVwMdy3— Webマガジン「AXIS」 (@axismag) August 30, 2019
TELYUKA(テルユカ)さんがSayaを作ったきっかけを探ってみたところ、仕事の環境が関係しているようです。
もともと、TELYUKA(テルユカ)さん二人の作風は、現在と異なるものを好んでいたそうです。
TELさんの作風は、
漫画やゲームのような世界観
YUKAさんの作風
絵本等の世界
に関心があり、二人の作品は、ファンタジー要素が強い作品だったとか。
ところが、2011年頃に3DCGの技術が大きく進化し、一般人でもよりリアリティな表現をすることができるツールが使える環境が整ってきたことから、
「ハリウッドのように、より高い技術の水準を持つ環境で仕事をしてみたい」
とこれまでの技術に写実的な作品をプラスして作りはじめ、「Saya」生まれたとのことです。
「Saya」は、TELYUKA(テルユカ)さんがより環境や技術を求めたことが作ったきっかけとなっていますが、その後、見た目だけでなく人間のようにお話相手ができるように、2017年にプロジェクトが立ち上がりました。
さらに、2018年には「Saya」に顔認識などのAIを組み込んで感情の対話ができるシステムを搭載して、リアルタイムでリアックションを返してくれるように進化を遂げています。
「Saya」は進化し続けていますね!
TELYUKA(テルユカ)3DCGクリエイターの年収は?
3DCGアーティストのTELYUKAさんと鼎談させて頂きました。とても楽しい時間でした。#TELYUKA pic.twitter.com/8um74wMnP7
— 石黒賢一郎 (@kenichirouishi) November 1, 2018
YUKA(テルユカ)さんご夫婦は、3DCGクリエイターとして活躍されていますが、気になる年収は判明しませんでした。
3DCGクリエイターの平均年収は450万円ほど、ただ、フリーランスの場合には年収1000万円以上稼ぐクリエイターもいるとか。
YUKA(テルユカ)さんは、フリーランスで活躍されているため、年収1000万円以上稼いでいる可能性もありますね。
ただ、フリーランスとして活躍するためには、新しい技術を勉強する必要がありますし、対応するマシンやソフトの購入など費用もかかります。
活躍される3DCGクリエイターといえども、いろいろご苦労されているのではないでしょうか。
TELYUKA(テルユカ)の経歴・プロフィールや子供は?Sayaを作ったきっかけも!まとめ
TELYUKA(テルユカ)さんご夫婦の経歴やプロフィールをチェックしてみましたが、年齢などの情報は見つけることができませんでしたが、クリエイターとして活躍されていますね。
経歴といったお仕事の情報は発信されていますが、個人的な情報はあまり公表されていないようです。
お二人の子供のことに関しても情報も不明でしたが、クリエイターとして作り上げるものがお二人の子供のようなものなのではないでしょうか。
「Saya」は、技術と環境の向上がを作ったきっかけとなっていますが、これからさらに進化していくのではないでしょうか。
これからも注目ですね。
以上、TELYUKA(テルユカ)の経歴・プロフィールや子供は?Sayaを作ったきっかけも!をお伝え致しました。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
アイキャッチ画像:http://hapticdesign.org/designer/file20_ISHIKAWA