きくちゆうきの過去が100日後に死ぬワニを生んだ?友人との実話か

SNS発信で話題の「100日後に死ぬワニ」についに完結しましたね。

何気なくSNSで見ていた作品ですが、作品名が気になった人も多く、だんだんじわじわと話題になった作品です。

実は、作者でもある、きくちゆうきさんと友人との過去のできごとの実話をもとに描かれていたのでは、という噂があります。きくちゆうきさんの過去に何があったのか気になりますよね!

そこで今回は、きくちゆうきの過去が100日後に死ぬワニを生んだ?友人との実話かをお伝え致します。

きくちゆうきの過去の実体験が100日後に死ぬワニの作品を生んだ?

話題の「100日後に死ぬワニ」、ワニやネズミなどの動物が出てきますが、人間の日常生活を描いているように感じます。

 

実は、作者でもある、きくちゆうきさんの過去の実体験がもとになっている物語です。

 

ということは100日後に誰か死ぬということでしょうか。

実は、きくちゆうきさんが過去に大切な友人を失うという悲しい別れを経験されています。

 

後ほど、友人について詳しくお伝えしますが、突然友人を失ったという実体験がきっかけとなって、「100日後に死ぬワニ」が作品となって世に発信されました。

見直してみると、さらに心に染みる作品になりそうです。

きくちゆうきの過去に起こった友人との実話!悲しい出来事とは?

「100日後に死ぬワニ」は、作者でもあるきくちゆうきさんの、過去の友人との悲しい別れがきっかけに生まれた作品と先ほどお伝えしましたが、悲しい別れとはどんなことがあったのでしょうか。

 

それは、別れとなる友人との出会いから語られています。

 

はじまりの出会いは、幼稚園の頃。

きくちゆうきさんの幼稚園のときに、友人たちと「ドラゴンボールごっこ」で遊んでいたそうです。

子供の頃って〇〇ごっこってやりますが、きくちゆうきさんは幼いころに夢中だった遊びは「ドラゴンボールごっこ」だったんですね。

 

きくちゆうきさんは、ドラゴンボールの主人公「悟空」ではなく、仲の良い友人が「悟空」。

 

その悟空とは、中学時代にはプリクラを撮りに行くためにデパートのゲームセンターに行ったり、そのゲームセンターで絡まれたりと、ごく普通の学生生活を送っていたとのことでした。

 

ところが、その友人の悟空、きくちゆうきさんが20歳のときに事故に遭って亡くなってしまった、という驚きの過去の悲しいできごとがあったそう。

 

きくちゆうきさんの幼稚園からの友人ということは、幼馴染であり20歳で亡くなったのではないでしょうか。

 

そんな若いときに、突然友人が自分の前から永遠にいなくなるなんて、考えられないですよね。

悲しいできごとから数か月落ち込み、何か出来ないかと考えて、また絵を描くようになったとのことでした。

 

過去にそんな悲しいできごとがあったからこそ、「100日後に死ぬワニ」が生まれたんですね。

きくちゆうきが100日後に死ぬワニを描こうと思った理由は?

友人が亡くなって、数か月落ち込んだというきくちゆうきさん、時間が経ち、何かできないかと思って絵をまた描き始めた、ということでした。

 

100日後に死ぬワニを描こうと思った理由として、きくちゆうきさんは、

日々思っていることを、いつもとは違うやり方で発信しようと思ったんです。同じようなことをやっていてもおもしろくないし、別の形でメッセージを込めて描こう思ったのが、たまたまこういう形だったんです。

とおっしゃっています。

 

死が突然身近になり、近しい人だけでなく自分にも訪れるかもしれない、当たり前の日常が突然変わってしまうかもしれない、「100日後に死ぬワニ」を通じて発信したかったのではないでしょうか。

友人「悟空」との別れが、きくちゆうきさんの「生」と「死」を身近に考えるようになり、そして描こうと思った理由に繋がったのでしょうね。

きくちゆうきが100日後に死ぬワニに込めた思いとは?

「100日後に死ぬワニ」の作者きくちゆうきさんの作品に込めた思い、「どんな命にも終わりがある」、考えさせられますね。

命に終わりがあるなんて当たり前のことですが、「死」についてなんて、考えたくない、できるだけ避けたいことなのではないでしょうか。

 

人間だけでなく、物にも動物にも「命には限りがある」。

 

その命の限りは、終わりがいつか誰にもわからないし、何十年後かもしれないし、明日突然かもしれない。

命の限りを知ることによって、意地悪なことや悪いことをしなくなるのでは、というきくちゆうきさんからのメッセージが「100日後に死ぬワニ」には込められています。

 

きくちゆうきさんが込めた思いを実感しながら「100日後に死ぬワニ」をもう一度見てみたいと思いました。

そして「生」と「死」について考えながら生活を送っていきたいですね。

きくちゆうきは100日後に死ぬワニのネズミ?ワニは友人の真相!

「100日後に死ぬワニ」に描かれているネズミは作者でもあるきくちゆうきさん、そしてワニは友人の「悟空」なのではないでしょうか。

 

「100日後に死ぬワニ」を描いたきっかけとして、

終わりを意識することで、行動や生き方が良い方向にいくのではないか。ワニを通してそれらを考えるきっかけにでもなればいいなと思っています。

ときくちゆうきさんがおっしゃっています。

 

友人の悟空が突然いなくなってしまったからこそ、きくちゆうきさんがみんなに伝えたい言葉を、拡散されやすいSNSとネズミとワニの親しみやすいキャラクターを使って、みんなに発信したのかもしれませんね。

きくちゆうき(100日後に死ぬワニ)のプロフィール

100日後に死ぬワニの作者きくちゆうきさんのプロフィールをご紹介致します。

  • 名前:きくちゆうき
  • 職業:イラストレーター・アーティスト
  • 生まれ:1986年
  • 年齢:33歳(2020年3月現在)
  • 出身地:東京都

 

幼稚園の頃からモノ作りを楽しんでいて、ドラゴンボールごっこをしていたというきくちゆうきさん。

中学生のときに学校の机に描いた「デビルマン」、先生に見つかって怒られるかと思ったら、逆に褒められたそう。

 

幼稚園のときに作ったティッシュの空き箱と輪ゴムで作ったギターや描いた絵など、先生に褒められたとのことで、幼きころからモノ作りの才能があったようですね。

 

高校は中学の担任の先生からの勧めから、工芸高校の定時制インテリア科に入学されています。

インテリア科を勧めた先生、きくちゆうきさんの才能を見抜いていたのかもしれませんね。

家具や製図などを学んでいたそうです。

 

27歳のときにイラストレーターとして独立。

現在は

  • リイド社のリイドカフェで漫画「SUPERどうぶつーズ」を連載中(2016年9月〜)
  • 幻冬社plusで「どうぶつーズの漫画」を連載中(2015年3月〜)

と連載をお持ちです。

 

「100日後に死ぬワニ」以外の作品も観てみたいですね。

以上、100日後に死ぬワニの作者きくちゆうきさんのプロフィールをお伝え致しました。

きくちゆうきの過去が100日後に死ぬワニを生んだ?友人との実話か!まとめ

「100日後に死ぬワニ」は作者のきくちゆうきさんの友人との過去を元にした実話でしたね。

「100日後に死ぬワニ」に込められた思いが、とても考えさせられる気持ちが描かれていました。

 

この思いを考えながら、もう一度読んでみたくなる作品でしたね。

以上、きくちゆうきの過去が100日後に死ぬワニを生んだ?友人との実話についてお伝え致しました。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

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アイキャッチ画像引用:http://jin115.com/archives/52285664.html

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