入江一子(女流画家)の展覧会「シルクロード記念館」の場所は?絵画の値段も気になる!

女流画家の入江一子さんの展覧会は、「シルクロード記念館」で観ることができますが、場所はどこなのでしょうか。

以前、「笑ってコラえて」で拝見してから、絵画の値段も気になっています。

実は、「笑ってコラえて」の取材は5年前だそうですが、5年経った今、再度出演されるそうです!

そこで今回は、入江一子(女流画家)の展覧会「シルクロード記念館」の場所は?絵画の値段も気になる!をお伝え致します。

入江一子(女流画家)の展覧会「シルクロード記念館」の場所はどこ?

女流画家の入江一子さんの作品を観ることができる「シルクロード記念館」の場所がどこなのか気になり調べてみました。

 

「シルクロード記念館」は、東京都杉並区阿佐谷北2丁目8-19にありました。

入江一子「シルクロード記念館」へのアクセス方法

「シルクロード記念館」までのアクセスは、JR阿佐ヶ谷駅で下車してから徒歩で6分と駅チカのイメージがありますね。

静かな住宅街にあるため、どこ?と迷ってしまうこともあるよなので、注意しながらゆっくり歩いてみてくださいね。

 

また、駅からタクシー利用もおすすめですね。

実は「シルクロード記念館」、もともとは入江一子さんの自宅を展覧会が開ける場所にするため改装をした場所です。

 

女流画家・入江一子さんが描くシルクロードの展覧会をぜひ観たい!と国内だけでなく、海外からも訪れる人がいたそうです。

入江一子(女流画家)の展覧会「シルクロード記念館」の開館日や開館時間は?

女流画家・入江一子さんの展覧会、「シルクロード記念館」の開館日や開館時間を調べてみました。

入江一子「シルクロード記念館」の開館日や開館時間

  • 開館日:金・土・日曜日
  • 開館時間:11〜17時
  • 休館日:年末年始(12月25日〜1月3日)

 

新型コロナウイルスの影響が心配だったので、「シルクロード記念館」のホームページを確認してみたのですが、特に開館日や開館時間、そして休館日への影響の記載はありません。

 

女流画家・入江一子さんの展覧会を観ることができそうですね。

ご心配の場合には、早めにお問い合わせから確認したほうがいいかもしれませんね。

 

「シルクロード記念館」への問い合わせは、こちらからできます。

入江一子(女流画家)の展覧会「シルクロード記念館」の入館料は?

女流画家・入江一子さんの作品を観ることができる展覧会会場の「シルクロード記念館」、入館料を調べてみました。

入江一子「シルクロード記念館」の入館料金

  • 一般:500円
  • 中・高校生300円
  • 小学生以下無料

 

女流画家・入江一子さんの作品は、「シルクロード記念館」以外の展覧会でも期間限定で公開されることもありますが、入館料のお値段は若干高めに設定されていました。

 

東京都杉並区までアクセスが良い、ぜひ「シルクロード記念館」で女流画家・入江一子さんの作品が観たいという場合には、「シルクロード記念館」まで訪れるほうがいいかもしれませんね。

入江一子(女流画家)の絵画の値段はいくら?

女流画家・入江一子さんの絵画は、いくらの値段なのか気になり調べたところ、0号5万円~10万円という値段は確認が取れました。

 

シルクロード記念館で購入することができるそうです。

ただ、女流画家・入江一子さんの絵画といえば、大きなキャンパスで描く作品が印象的ですね。

 

大きな作品のお値段に関しては、いくらなのか確認することができませんでした。

0号で5~10万円ということは、何千万円という価格が付くかもしれませんね。

入江一子(女流画家)の経歴とプロフィール

女流画家・入江一子さんの作品が観れる展覧会場に関してばかり、チェックしていましたが、経歴やプロフィールも気になりますね。

経歴やプロフィールを調べてみました。

まずは、経歴からご紹介。

女流画家・入江一子さん 経歴

    • 1928年 静物画が昭和の御大典で天皇に奉納される
    • 1933年  女学校4年のとき朝鮮美術展の入選作「裏通り」がフランス総領事ドペールに買い上げられる
    • 1938年 女子美術専門学校師範学科西洋画部(現・女子美術大学)卒業
    • 1938年 第8回独立美術協会展入選 (「沼地風景」) 洋画家・林武画伯に師事
    • 1953年 女流画家協会賞 独立美術協会独立賞
    • 1956年 女流画家協会賞
    • 1958年 個展(以後毎年、大阪・名古屋・山口・下関・広島・東京・神奈川ほか)
    • 1960年 日米女流交歓展(リバーサイド美術館/ニューヨーク)出品
    • 1962年 現代美術展出品(〜1966年)
    • 1963年 安井賞候補展出品(〜1966年)
    • 1964年 国際女流美術家クラブ展(パリ近代美術館)出品
    • 1974年 日米女流画家合同展(パシフィックアジア美術館/カリフォルニア州パサディナ)出品
    • 1980年 現代女流美術展(上野の森美術館)現代女流画家展(高島屋)出品(〜1999年)
    • 1981年 作品集「シルクロードと花」出版記念展(銀座・東京セントラル絵画館)
    • 1985年 作品集「シルクロードと花」出版記念展(銀座・東京セントラル絵画館)
    • 1990年 作品集「シルクロードと花」出版記念展(銀座・東京セントラルアネックス)
    • 1996年 『色彩自在/シルクロードを描きつづけて』出版記念展(渋谷・東急本店)
    • 2000年 入江一子シルクロード記念館(東京・杉並区阿佐ヶ谷)オープン
    • 2006年 日本の女流画家展(セーラムギャラリー /ニューヨーク)出品
    • 2008年 日本の女流画家展(日本ギャラリー/ニューヨーク)出品
    • 2009年 入江一子個展「シルクロード色彩自在」(日本ギャラリー/ニューヨーク)開催

参照:入江一子シルクロード記念館 ホームページ

 

女流画家・入江一子さん プロフィール

  • 名前:入江一子(いりえ かずこ)
  • 生年月日:1916年5月15日
  • 年齢:104歳(2020年6月現在)
  • 出身地:山口県

 

入江一子さんが6歳のときに、貿易商を営んでいたお父様が亡くなったそうですが、資産が残ったため生活の苦労はなかったそうです。

小学5年生のときに、夏休みに1枚絵を描く宿題が出されたところ、毎日40枚描き先生に褒められ、小学6年生のときに描いた作品が昭和天皇に奉納されています。

 

奉納された作品は、入江一子さんが修学旅行に行かないで没頭して描いた作品だそうですが、小学生の作品が奉納されるって、すごいことですよね!

 

女学生のときには、朝鮮美術展の入選作がフランス総領事に買い上げられて、さらにフランス留学を勧められますが、お母様に、

「女スパイにされる」

といわれて断念されています。

 

とても時代を感じますが、フランス留学をしていたら、描く入江一子さんの作風が変わっていたかもしれませんね。

30代のときに、石仏を題材に国内の取材旅行が始まり、京都や奈良、兵庫・九州などを訪ねて、作品を作り上げて、その後日本国内のみならず海外へと取材旅行をするようになりましたが、2000年で最後となっています。

 

2000年といえば、入江一子さんの年齢は、83~84歳の頃。

それまで、取材旅行に行かれていたなんてパワーを感じますね。

入江一子(女流画家)の展覧会「シルクロード記念館」の場所は?絵画の値段も気になる!まとめ

女流画家・入江一子さんの展覧会を観てみたいというときには、「シルクロード記念館」への来館がおすすめですね。

「シルクロード記念館」の場所は東京都杉並区にありますが、ときには美術館などで作品が展示されることもあります。

 

東京都杉並区へのアクセスが悪いということには、違う場所で行われる展覧会もおすすめですが、入館日が決まっている「シルクロード記念館」へ訪れるほうが確実ですね。

「シルクロード記念館」では、女流画家・入江一子さんの作品を購入することができますが、大きな作品の値段はわかりませんでした。

 

まずは、「シルクロード記念館」で購入できる作品を入手してみるのもいいのではないでしょうか。

日本テレビの番組「笑ってコラえて」では、5年前に入江一子さんが取り上げられていましたが、2020年6月3日再度「笑ってコラえて」にて取材されています。楽しみですね。

 

以上、入江一子(女流画家)の展覧会「シルクロード記念館」の場所は?絵画の値段も気になる!をお伝え致しました。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

アイキャッチ画像引用:https://www.tyojyu.or.jp/net/interview/itsumogenki-imamogeneki/iriekazuko.html

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